不労所得と投資。投資信託と太陽熱温水機で稼ぐ話。

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■不労所得の概略

不労所得するには、少なからずの投資が必要です。

さらに詳しく言うならば、不労所得になるための仕組みづくりが必要なのですね。

これらは、既存の出来上がっているものが使える場合は、それを使い、ない場合は、自身で構築していく必要があります。

それもまったくほったらしでいいのではなく、たまにはメンテナンスが必要であるということを頭の片隅に入れてみて下さい。

以下、不労所得の例を上げてみますね。

■投資信託

1万円から投資することができます。銘柄によってはミニと言って、1000円から行うことができます。

リスクとしてはミドルリスクミドルリターンです。

いろんな銘柄に分散投資してまとめたものを1つの銘柄として売り出しているので、この時点で既に分散投資が成り立っています。

銘柄がありすぎて、どれを選べばいいのか検討も付きませんが、自分も最初、グラフやら配当やらをずっとにらめっこして年利12%を達成している時期がありました。

具体的には海外の不動産投資系なのですが、銘柄によっては、最近、値段が下がったり、配当が落ち込んだりとしてしまっているので、お勧めは、昔から結構一定の配当を出し続けている、

「ダイワ・グローバルREIT・オープン【愛称】世界の街並み」

がよいのかなって思っています。

よくあるのが所持金と投資するお金の関係ですが、失ってもいいお金を利用する関係上、所持金の50%までと定めたほうが無難です。

投資信託したお金は、いつでも解約したければ1週間ぐらいを目安に返ってくるので、結構安心して大丈夫だと思います。

もちろん自己の責任においてやってくださいね。

投資信託の強みは「再投資」ができること。

もし、投資額が一定、1年に12%(1ヶ月で1%)増えると仮定するのであれば、10年後には

  • 単利(配当をすぐに受け取る)だと100%+1%×120ヶ月で、220%。つまり2.2倍

であるところ、

  • 再投資は複利計算なので、(100%+1%)^120ヶ月で、元値の約3.3倍になります。

いかがでしょう? ものは試しにやってみたくなりませんか?

勝手に収入が入ってくるので不労所得になります。

所得税法上は、「配当」の位置に入ります。

■太陽光発電ではなく、太陽熱温水機

太陽光発電は有名ですよね。

太陽光で発電をして、それを売電することができるもの。

しかしながら、最近はどんどん売電価格が安くなってきて不利になってきたのこと。

たいだい1機200万円ぐらいするところを、利益回収できる10年を経つ頃には、この太陽光発電の設備が壊れてしまって、結局儲からないっていうオチがついています。

なのに、必死に営業が来るんですよね。。

我が家は、お水を屋根の上に汲み上げて、太陽の熱で温めたものをシャワーなり、お風呂のお湯として使うやり方をしています。これを太陽熱温水機と呼ぶそうです。

冬場は使うのは厳しいですが、初夏~秋になる手前ぐらいまでは十分使うことができます。

湯船に追い焚き機能をつけたり、ガスでのシャワーもつけたりすれば、年中太陽熱でもガスでもどちらを選んでお風呂を省エネに使うことができます。

夏場は、本当に熱湯がでますので、水と混ぜて使うことになり、全くガス代や電気代がかかりません。

価格としては、10万円台からありますが、だいたい30年ぐらいもつといわれています。

10万円の設備投資に対し。30年耐久しますので、元は十分引けると思うのですがいかがでしょうか?

こちらも、普段の生活ながら、太陽光で勝手にガス代を節約することになりますので、不労所得の一種と捉えて良いと思います。

もしよろしければ、検討してみて下さい。

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