かんさい情報ネットten.、若一光司氏の激怒後、出演者がとっさの言葉を出せなかった問題。

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読売テレビのニュース番組、保険証の提示や胸を触って性別確認。「人権感覚の欠如」とコメンテーター激怒
怒りの声をあげたのは「かんさい情報ネット ten.」に出演する作家の若一光司氏。ネットで賛同の声が集まっている

記事を見てもらうとわかりますが、読売テレビの生放送ニュース番組で、「男か女かわからないから調査をする」というコーナーのVTRを放送後、コメンテーターの作家の若一光司氏が激怒、その後、他の出演者は何もコメントできず沈黙のまま次に進めてしまう、という出来事がありました。

■実際に放送されたコーナーのVTR

■作家の若一光司氏が激怒した場面

■番組内での出演者による謝罪・考察動画

■自分が思うところ

◯出演者が謝罪するのではなく、制作者が顔出しで謝罪するのが本来ではないのか

その後、このコーナーは打ち切りとなり、出演者が謝罪しています。

なぜ、若一光司氏を含めた出演者が謝罪をしなくてはいけないのか? それが疑問に思います。

製作に関わった側が、責任者顔出しで生放送内で話すべきなのではないでしょうか?

テレビでしゃべったことがないのなら、しどろもどろにしゃべれべいいと思います。それが放送事故になれば番組ごとなくなりますから。

別に出演者がフォローするのはおかしな気がしました。

◯出演者はうなずくだけで、とっさに言葉が出ないということは出演者として失格ではないのか

問題のVTRを放送後、若一光司氏が激怒していますが、正論です。

それに対して、うなずくことしかできなかった出演者、これはプロの出演者としてどうなのでしょうか?

自分はとっさの判断をしないといけない時に失敗することが多く、社会に出られません。

これら出演者の方も、とっさの判断で「うなずくことしかできない」という失敗をしました。

だから、とっさの判断のできない人は世の中にいらないという理論が成り立ちます。

また、世の中に、とっさの判断のできる訓練所なんてありません。

もう地上波のメディアって、チェックもすり抜けるのですから、どれもこれも信用できないってなってしまいますよね。。

だから、自分はテレビを見ません。

◯なぜVTRチェック段階で「流してはいけない」と判断できなかったのか

謝罪放送では、人権認識の欠如みたいなことを言っていますが、それは恐らくじっくり悩める時間があればできたのかもしれません。

VTR制作会社なんてテレビ局の下請けですから、残業200時間でも残業代が出ないという激務かもしれません。

このような激務の中でも正常な思考ができる方法があるのなら教えていただきたいものです。

医者に聞いても答えられませんでしたけど。

■まとめ

人間が判断するものは信用ができない。

AIに判断してもらったら? ってことになります。

人間いらなくなりますよ。

仕事は徐々にAIやら自動化されて動くものにとって変わられていますから。

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