谷汲山で紅葉狩りをしてきて気がついたこと。

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今の季節、紅葉が見頃ですよね。

この地方ですと、香嵐渓や谷汲山やらが有名です。

親が行きたいというので、あまり乗り気ではありませんでしたが、行くことになりました。

■起業家だからできる、平日昼間に行って混雑を解消するワザ

香嵐渓でも、谷汲山でも、このような観光地に行くと、必ずと言っていいほど、土日が混みます。

自分は渋滞で待たされるのが大嫌いなので、とにかく空いている日を選びます。

道路でも同じです。

今は車の据え置きのカーナビをずっと使っていると地図更新で余分に結構お金取られたりするので、スマホのカーナビアプリを使って、アクセサリーで固定化して使っています。

固定化しているので、道路交通法的には合法です。

VICSよりも詳細の、ユーザーが走っている情報を吸い上げた渋滞情報も入るので、それにちなんで、混んでいれば勝手にルートを変えてくれます。

以前は、よく、東京の町田まで行ったものですが、最寄りが東名の横浜町田ICになるのですが、いつも大和トンネルの大渋滞を検知して、圏央道の相模原愛川ICをご案内されます。

話は元に戻って、谷汲山到着のお話です。

観光案内となるHPはこちらになります。お寺だったんですね..

西国第三十三満願霊場 谷汲山華厳寺
岐阜県揖斐郡にある谷汲山華厳寺公式サイト。縁起(歴史)、参拝案内、交通案内(アクセス)、等の紹介。日本最古の観音霊場である西国三十三番満願霊場 谷汲山華厳寺で結願・満願のお寺として有名。美濃の古刹・名刹としても知られ、初詣、桜・紅葉のシーズンなど多くの参拝客で賑わう。

こちらが、最寄りの駅です。

もう廃線ですが..(あら

折角なので、いろいろ中に入ってみました。

始発駅からの風景です。

微妙に線路が残されていました。

自分は、岐阜市内線については、夏の花火大会会場に行くために、岐阜駅~伊奈波通駅までを親に連れられてよく乗りました。

しかしながら、他の路線の関行きとか、黒野行き、そしてこちらの谷汲行きの路線は乗ったことがなかったので、廃止になってしまったのは少々心残りですね。

券売機は撤去されていたとはいえ、ちゃんと路線図が残っていたところがすごいです。

一昔前までは、これで岐阜駅まで帰れました。

今は、養老鉄道の揖斐駅または、樽見鉄道の谷汲口駅からバスが出ていますが、ほんと本数が限られていますので、あらかじめ、時刻表を調べてから行ったほうが無難です。

香嵐渓のある、もう廃線の名鉄の西中金駅は、ほんとにもう何もない駅になってしまいました。

そこからさらにバスなので、紅葉シーズンはあの1本道が大渋滞するので、今年も同じように渋滞しているのではないでしょうか?

■お寺までの参道はフリーマーケット!?

そして、ようやく本題です。

お寺まで参道がまっすぐ登り坂で続くわけですが、屋台はほぼなく、左右に色々な店舗が続きます。

  • 飲食店
  • 持ち帰り用の五平餅、みたらしが買えるお店
  • 昭和の骨董品のあるお店
  • なぜか店員さんが描いた絵を売っているお店

飲食店や、五平餅のお店はまだわかるとして、絵を売っているお店までありました。

こういうところに限って、売り込みがしつこいんですよね。

しかも、普通に「30万」とか値段がついてたりしますし。

よくありがちなのは、お買い得品的なものを外の見えやすいところに出しておいて、お店の奥まったところに高額商品が置いてあるなら、まだわからなくもないのですが、、

この売り方は、どういう方針でやられているのか、よくわかりませんでした。

昭和の骨董品は、値段はついていませんでしたが、例えば、(手動)脱穀機とか、(手動)籾摺り機などが置いてありました。

あんまり、お土産らしいお土産屋はありませんでしたね。

あったとして、お寺にあるお守りぐらいでしょうか。。

■まとめ

  • お寺にまつわるもの
  • その土地にまつわるもの

これなら、売っていても違和感ないと思います。

全く全然関係のない、自己の美術商品が置いてあるのはやっぱり変だな..って思いました。

まぁ、別に各々の所有する土地でやっていることなので、誰も文句は言いませんけど。

商売機会を失っているよなーと思う気がしましました。

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